今年読んだ、私の好きなマンガ3選

この記事はアルベントカレンダー19日目です。

今年も残すところあと少し、ということで、

ちょうどマンガサービスの「アル」で、今年のBEST3が作れるようになったので、今年読んだ好きなマンガを紹介します!

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今年はいつもよりたくさん読んだのですごく迷いましたが、その中でも作品の雰囲気が好きなマンガを3つ選んでみました!

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水は海に向かって流れる

水は海に向かって流れる(1) (KCデラックス)

水は海に向かって流れる(1) (KCデラックス)

このマンガは、高校への進学を機に、おじさんの家に居候することになった高校生の男の子と、その家で男女5人が共同生活を送っていく話です。ですが、大きな事件が起きたり、慌しくなることはなく、どこまでも日常が描かれます。

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そして、何げない会話や、時にドキッとするシーンも

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日頃なにげなく感じている気持ちと、照らし合わせながら読める素敵なマンガだなと思います。読みはじめたのはこの記事を読んだからなのですが、すごく読みたくなる内容なので、気になった方はおすすめです。

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

東京に侵略者が乗った巨大な母艦が舞い降りる中、青春時代を過ごす女子高生たちの話です。とにかく、浅野いにお先生の世界感なんですが、ものすごく個性的な登場人物たちが繰り広げる非日常の中の青春に、より力強さが際立っています。

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そして、立ち止まって考えさせられるシーンが多いのも魅力です

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非日常の中にも変わらない日常があって、登場人物たちの慌しさに、読んでいて元気になれるマンガです!

ネムルバカ

ネムルバカ (リュウコミックス)

ネムルバカ (リュウコミックス)

今年、石黒正数先生のマンガをはじめて読みました。どれも面白かったのですが、その中でも「ネムルバカ」は、音楽のアルバムように何度も読み返したいと思える作品でした。大学の女子寮で同室の先輩と後輩が、素朴な疑問や葛藤から色んな話をするんですが、どの話も自分にない視点で物事を見ているのが読んでいて新鮮です!

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また登場人物たちのゆるいやりとりや場を流れる空気も、読んでいて居心地がいいです。 最後もすっきりした終わり方なので、みんなにオススメできるマンガです!

こんな感じで

他にも読んでやる気にさせてくれたり、今まで知らなかった世界を見せてくれたり、今年はマンガに影響を受けた1年でした。もし、おすすめのマンガがあれば、気軽に教えてもらえると嬉しいです!

そして、今年読んだマンガBEST3を作ってみてはいかがでしょうか?

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最後まで、読んでくれてありがとうございました!!


記事内のすべてのコマは出版社様・著作者様からの許可をいただいた上、「アル」内で投稿されたものになります。詳しくはこちら