人工無能ししゃも
ししゃもは、(主にチャットを目的とした)人工無脳エンジンです。
あくまで人工無脳「エンジン」なので、チャットでししゃもと会話するには、そのチャットで発言するような仕組(プログラムなど)が必要になります。
人工無脳ししゃも (Sixamo)
詳しい使い方は上記のサイトに書いてあります。
文字コードがEUCなので、KCODEをuに変更して、ソースをutf-8に変更します。
しかし、Macの場合、標準で入っているreadlineの調子が悪く(日本語の入力ができない、確定後に日本語が消える)、readlineとrubyのインストールをやり直す必要があります。
既存のrubyを消しておいた方がいいかもしれません。
- readline
#curl -O ftp://ftp.cwru.edu/pub/bash/readline-6.0.tar.gz #tar xzf readline-6.0.tar.gz #cd readline-6.0 #./configure --enable-multibyte --enable-shared #make #sudo make install
- ruby1.8 (1.9だとsixamoのeach文が動かず...)
#curl -O ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.8/ruby-1.8.7-p174.tar.gz #tar xzf ruby-1.8.7-p174.tar.gz #cd ruby-1.8.7-p174 #./configure --enable-shared --enable-pthread --with-readline-dir=/usr/local CFLAGS=-D_XOPEN_SOURCE=1 #make #sudo make install
- ruby gems
#curl -O http://files.rubyforge.vm.bytemark.co.uk/rubygems/rubygems-1.3.5.tgz #tar xzvf rubygems-1.3.5.tgz #cd rubygems-1.3.5 #sudo /usr/local/bin/ruby setup.rb
これで日本語入力ができるようになりました。
#ruby sixamo.rb -im sixamo 簡易対話モード [exit,quit,空行で終了] > こんにちは こんにちは★
ref:
Snow Leopardと脱MacPortsでまずRubyをソースインストールするメモ - レオメモ - s21g
Mac のruby のirb で日本語入力をできるようにする - Slow Dance
人工無能「sixamo(ししゃも)」で遊んだ記録 | FreeStyleVision